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4月 30, 2024
余白のうた
やどかりのおなかの
やわらかいところ
がらくたでもぜんぶ
欲しかったあの頃
降り続く雨のように
絡みついた網の目を
ぴんと張ったら ほら、聞こえるよ
転がる毛糸玉が一筆書き
で描いた地図
宵闇に沈んだときも太陽系の輪の中にいた
余白はせめて風通しよく
かたちなきこころをあえて
うたにしたっていいんだよ
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