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4月 17, 2024
何かのうた
あのとき悲しかったのは
あなたがはじめて聴かせてくれた
歌だけだったと気づく頃
あの虹さえもレコードの
溝に入った傷跡のよう
どんな歌でも切ないと知る
あれから怖がらなくなったのは
みずからの手で終わらせること
愛しいものであればあるほど
繰り返し口ずさむうちに
何だったのか忘れる何か
ずっとずっと好きでいたら
変わったのかもしれない何か
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